2000-10-26 第150回国会 衆議院 本会議 第7号
その結果、名簿登載候補者による党内の順位争いが激化し、旧全国区制の金がかかる弊害が復活するばかりか、業界団体との癒着や利益誘導型選挙を一層横行させるものになることは必至です。
その結果、名簿登載候補者による党内の順位争いが激化し、旧全国区制の金がかかる弊害が復活するばかりか、業界団体との癒着や利益誘導型選挙を一層横行させるものになることは必至です。
さらに、非拘束名簿式では、政党内の候補者の数はふえ、党内の順位争いも激化し、結局、旧全国区の選挙より一層金がかかる選挙となることは疑いありません。 また、自民党は引き続き比例名簿登載者にはこれまでどおり二万人党員と党費集めを義務づけており、このもとで個人を選ぶ選挙にすることは業界・団体と政党との癒着を一層進め、業界代表候補などによる利益誘導型選挙が横行することは必至ではありませんか。
こういった条件をクリアすることは極めて過酷なことであり、候補者にとって、順位争いが旧全国区制以上に厳しいところから、旧全国区制を改善して戻すべきとする意見や比例代表名簿を非拘束名簿にすべしとする意見等、改革論議が常に存在していると、こういうふうに書かれております。 第二の対応策は、イギリスに見られるものでございますけれども、政党への候補者の献金を禁止するということでございます。
さらに懸念されるのは、登載順位争いの激化に伴い、将来、金品授受の温床となる懸念がございます。 第四に、投票方式について意見を申し述べます。 私は、一票制に賛成でございます。衆議院においては、有権者が一つの選挙、一つの投票、そして一人の代表を選んで行われるべきであると思います。先ほど申し上げましたとおり、選挙は選ぶ人にわかりやすいことが第一義であります。
これは一つの政党の中における順位争いの問題で起こっておるのかもしれませんけれども、しかしそのことがどれだけ行政と政治の関係、癒着という形になって起こってきておるか。このことが、先ほど厚生省で私は申し上げまして、大臣が公私混同のないように、こう言われたわけでありますが、少なくとも政治を正していくという上ではこの中立てあるべき行政が選挙に関与するということはあっちゃならぬことだと思うんですね。
これはやはり比例代表選挙における自民党の順位争いのための各候補の党員集めということにあると思いますが、五百万一千九百八十名、党費収入は七十五億二百九十七万円、こうした数字があらわれております。
けとめているわけでございますけれども、ただお話にありましたように、十勝の大型農業の中にありましては、現在小麦の収穫につきましては集団ごとに大型コンバイン一台約百ヘクタールを処理することに始まりまして、乾燥、調製まで一貫して行っているわけでございますけれども、非常にその集団が大きいために、しかも個人ごとには六筆、七筆というような非常に数多くの圃場を持っておりますので、それらの刈り取りの順序に対するいわゆる順位争い
この政党不信の上に順位争いをめぐって、これはどの党でも恐らく起きるでしょう。これはマスコミの絶好の好餌です。しかも、政党という非人格的集団を書くしかない。それは当然来年の選挙が終わりますと全国区離れ、というよりも有権者の参議院離れが始まる、これは私は間違いないと思う。
そういうこともあり得るわけで、いわゆる名簿の順位争いのためにそういうような不正もしくは不正に近いあるいは批判する人が見れば不正行為ではないかと疑わしきというようなことが発生しやせぬか。要するに順位争いをするために党内で今度は多額な金がかかるというようなことになりはしないか。そういう問題はなぜお考えにならなかったのでございましょうか。そういうおそれは全くございませんか。いかがでございますか。
西宮特別委員、衆議院社会党、名簿作成は困難、順位争いに金が動く可能性。奥野特別委員、衆議院自民党、参議院全国区の比例代表制は政党化を促進し、参議院のあり方に合わない。西宮特別委員、政党本位といっても結局個人後援会中心、金の乱費はなくならない。中村委員、慶応大学教授、比例代表は日本の土壌に合わない。宮島委員、全国市区選管連合会会長、個人後援会は名簿順位争いの大きな後援になる。
ただ、先ほどからも御指摘のように、参議院にふさわしい比例代表制であるためには、政党の候補者のリストを作成される場合に、できるだけ参議院にふさわしい人を送るというふうな努力を期待したいわけでございまして、もっともこの点については、名簿に順序をつけるという、順位争いは候補者にとって死活問題でございますから、激しいやっぱり順位争いが起きるのではないかとか、あるいは選挙前に巨額の資金がかかるのではないかとか
格差、不平等、金権志向の社会的風潮とシステムが温存されたままでは、子供たちは、いまの管理社会の階段の中で順位争いだけを至上目的とするエリート教育によって苦しみ続けなければなりません。 総理は一体この現状をどうお考えになるのでしょうか。 まず、文部省の上からの教育支配を絶つことであります。教育委員会制度を改めて、教育制度を国民に開放することであります。
こういう中で、順位争いがあり、いわゆる窓口一本化というような問題が起こってくる。非常に熾烈な、同じ未解放部落でのああいう争いにもなってくる。国の責務として特別措置法をつくってやれること、それは、こういう物的なものというのはすぐやれるわけです。そういうものを、普通に十年計画だから、十年に見合うように算術で割り当てていくというふうなやり方をやっておられるのじゃないか、こう思うわけです。
それであとは福田さんと田中さんの順位争いになって、上下はこうなるのです。田中さんはここ三年くらいでぐんとのしておいでになって第三位、前尾さんを抜いちゃったわけなんですね。
昭和四十二年を調べてみますと、第一位はその他業種、第二位が運輸通信公益事業、第三位が建設業、第四位が金融保険業、第五位がサービス業、四十一年、四十二年の順位争いは大体こういう結果になっている。四十三年に相なりますと少し順位が変わりまして第一位はその他、第二位は建設業が躍進いたしまして、千円当たりにして十円十五銭に上がってまいりました。
ただ一つ、無競争で当選しそうな、いわば激しい選挙にならないような、だれが出ても順位争いだというようなところの立ち会い演説会は、漸次これは盛会ではなくなってきてるような気配があるわけなんです。
いたずらに順位争い的な合併は、これは決して許されることではないのでありますが、もしもそんな考えでやるといたしましたら、これは非常な間違いであろうと考えておるわけでございます。あくまでも、ただいま申しましたとおり、その合併が日本の経済のために、あるいはその地方の経済のために、ほんとうに役立つ合併ならば私は賛成でございます。
確かにこの合併問題、こういうケースにいつも伴いますのは、大銀行間の順位争いというような点がからんでまいりまして、そういう点私どもまことに遺憾なこととは存じております。これらの点は今後十分注意していかなければならない問題点の一つではあろうと思います。
しかしそれはそれなりにその地方にとって存在理由があるというものを、銀行の順位争いといいますか、業容のための競争の見地からだけで合併のための工作を進め、場合によっては株式の買い占めまでやって力を加えてやるというようなことが行なわれれば、これは大銀行のためにはなるのかもしれませんが、全体として見ればマイナスのほうが多いという考え方において全く変わりありません。
それから銀行間のランキングといいますか、順位争いといいますか、これがありますことは、率直に申し上げて確かにございます。しかしこれは日本ばかりではないようでございまして、海外においてもランキング争いというものはあるようでございます。ことにアメリカあたりは相当激しいように聞いております。イギリスにおいてもコンペティションということは非常にきびしいということをいっております。
もう一点、大銀行等のシェア競争といいますか、順位争いがこの両建てという方式をなかなかやめさせない一つの原因であるという御見解はそのとおりであると思います。やはり預金量の増大を誇るということが長年の悪習となっておりまして、その弊害は単に両建て、歩積みの点だけでなく、末日における預金の取り合い、そのための非常にむだな競争を生んでおります。